残された時間

後どのくらい時間があるか?

 

ふと、そんなことを思ってしまった。

自分に残されている時間とはどのくらいあるのか。

来年から大学に進学する自分には本当に少ないと感じた。

家族との時間。友達との時間。彼女との時間。

栃木から沖縄に行くまでの時間の使い方を真面目に考えるようになった。

 

あなたはどうだろう?

提出期限のある課題。寝るまでの時間。死ぬまでの時間。

誰にでも残された時間があると思う。

小さいことで言えば、授業が終わるまでの時間。

大きいことで言えば、人の寿命。

日常には、大小関係なく残された時間は転がっている。

 

このままでいいのか?

目標がなく、日々過ごしている人はいないと思う。

少なからず、「これがしたい!」、「やってみたいことがある。」

こんな普遍的な感情は誰でも持つと思う。

だが、目標に対する努力はどれくらいしているのか。

自分の場合、この1か月半の間で誰かのため、自分のために時間を使えるか。

他人の幸せは。自分の幸せなのかもしれない。

しかし、他人のために使う時間よりも、意外と自分に時間を使うのは難しい。

それは、浪費ではなく消費じゃなきゃいけない。

限りある時間だから。

 

これからどうするのか?

当たり前だが、失った時間は取り戻せない。

帰ってこない時間を振り返る時間はあるのか?

残された時間を、大切に、楽しく。

そんな使い方ができる人生は、無敵だと思う。

だからこそ、今ある時間に目を向けたい。